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小学生の皆さんへ向けた 障がい者サポーター学習会

熊本市障がい者相談支援センターちゅうおうには地域支援員というスタッフがおり
地域(民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会、病院、学校など)との
つながりづくりに力を入れています。

「障がいがあってもなくても、誰もが能力を発揮でき、いきいきと暮らせる熊本市」
の実現を目指すために、地域で障がい者サポーター研修・学習会を開催し、
お手伝いしてくれる「障がい者サポーター」を増やす取り組みも行っています。

小学校では、総合福祉学習の時間が設けられており、
その一環で、障がい者サポーター学習会を行いました。

生徒さん、先生方、視覚障がい当事者の方、
民生児童委員さん、社会福祉協議会さんにも参加してもらいました。
クイズなど交えながら、障がいのある方についての理解を深めました。

その後、障がい体験として
視覚障がい体験(アイマスクをして歩き、段差、狭路、クロックポジションを行う)
身体障がい体験(車いすに乗り、自力走行し段差を越える、アイマスクを着けて介助で走行する)
などを行いました。

皆さん、明るく熱心に取り組まれていました。