先輩職員3名に、入社を決めた理由や、
仕事内容について聞いてみました。
添島千香子
支援員
入職:3年目
竹山あづさ
支援員
入職:2年目
福永憂菜
支援員
入職:1年目
第二城南学園で働くことを決めたきっかけは?
利用者の方の好きなこと、得意なことを大切にし、さらに伸ばしていくよう支援・サポートしているところに惹かれたからです。また、自分がそのサポートをしたいと思ったからです。
大学時代、ゼミの先生に“障がいのある方と係わる仕事がしたい”と話した際、第二城南学園のことを教えてくださいました。実際に見学して利用者の方を気にかけているところだと感じたため決めました。
以前の仕事を退職したときに、大学時代に第二城南学園で実習したのが楽しかったことを思い出し“働くなら雰囲気のいい職場で!”と思いました。
仕事内容と1日の日課について教えて!
生活介護事業での日課ですが、午前は利用者の方が下請け等の作業を行う時間です。利用者の方がスムーズに取り組めるようサポートしています。
午後はクラブ活動です。月曜は運動、火曜は創作、水曜は音楽と曜日ごとに違います。利用者の方が楽しく過ごせるような活動を行っています。
ご家庭との連絡ツールとして連絡帳に1日の出来事を記入したりなど帰宅されるまで支援を行っています。
仕事で大変なこと・ツラいと感じたことは?
あります。ですが周りの職員の方々が優しく助けてくださるので乗り越えて頑張ることができています。
利用者の方の言動の理由が分からないときに、一人の人を理解すること・理解しようとすることの大変さを改めて感じます。利用者の方は分かってもらえないことでツラいだろうなと思います。
利用者の方の考えや思いが理解できないときに、求めているもの・求めていることが分からずにもどかしいときはあります。
仕事をする上で大切にしていることは?
“報告・連絡・相談”小さなことでも行うようにしています。利用者の方の意思の尊重。言葉や行動をすぐに否定しないよう心がけています。
利用者の方の気持ち・想いです。ご自分の想いをそのまま表現することが難しい方が多いため、それを表現された時は受け止められるように。また、この方は今どのようなお気持ちなのか等、考えながら接するよう心がけています。
言葉遣いは気をつけています。また強要や押し付けにならないようにしています。
どんな時にこの仕事をしていて“よかった”と感じる?
利用者の方の笑顔を見たとき。自分の好きなことが利用者の方の活動の中で役に立てたときです。
利用者の方が学園で楽しそうに過ごされているときです。皆さんの笑顔を見るとホッとします。その方の環境の一部?になれた気がします。
日々、利用者の方と係わっていく中で、少しずつコミュニケーションがとれるようになってきたときに感じます。
”新しい一面”を発見できたときも嬉しいです。
疲れたときのリフレッシュ方法は?(休日の過ごし方等)
たくさん寝て、ドライブに行ったときに風景などの写真を撮ったりしています。
ひたすら寝て、カラオケに行って、ゲームして…。月に1回は何もしない日をつくるようにしています。
買い物に出かけてリフレッシュしています。
就職を考えている皆さんへ!
先輩や上司へ相談等もしやすく、自分のしてみたいことや得意分野、意見が尊重される職場です。人が相手の仕事なので大変だと思いますが、和気あいあいとした雰囲気でやりがいがあり楽しいです。利用者の方々の笑顔でいっぱいにし、一緒に楽しく働きませんか?